【はり・きゅうの適応症】

  WHO(世界保健機関)で針灸が有効であると認められている疾患は以下の通りです。

  脳卒中後遺症、偏頭痛、頭痛、顔面神経麻痺、神経痛、胃腸炎、胃下垂、胃酸過多、十二指腸潰瘍、便秘、下痢、
  腰痛、頸腕症候群、五十肩、テニス肘、関節炎、慢性関節リュウマチ、頚椎捻挫後遺症、感冒、気管支炎、夜尿症、
  気管支喘息、急性結膜炎、近視、メニエール氏病、鼻炎、副鼻腔炎、扁桃炎など

  ただし針灸師にも得意疾患、不得意疾患があるので針灸師の技量によって適応症は異なります。

  ここでは当院の治療効果について説明いたします。

  ◎かなり効果が高い疾患(おおむね80%以上に治癒または改善がみられる)

   ぎっくり腰・腰痛・肩こり・寝違え・ムチウチ・腱鞘炎・膝の痛み・ねんざ・ろっ間神経痛・肉離れ

   打撲・関節炎

  ○効果が高い疾患(おおむね60%以上に治癒または改善がみられる)

   頭痛・五十肩・テニス肘・野球肘・椎間板ヘルニア・坐骨神経痛・顔面神経マヒ・三叉神経痛

   痛風・逆子・股関節亜脱臼(軽度)・顎関節症

 

  上記以外の疾患についても刺絡(しらく)治療と合わせることにより改善が見られる難治性疾患も

  ありますのでご相談下さい。

 

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